1:加齢

これは、海外のデータ、日本人のデータともに同様の傾向であり、日本人は、米国人に比べ性機能の低下が著しく、70代では71%が中等度ないし完全EDであると報告されています。

加齢のよるEDの原因としては、次のようなものが考えられています。

①動脈硬化による流入動脈血流量の低下

動脈硬化とは、動脈にコレステロールや中性脂肪などがたまって、詰まったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性を失い、血液の流れが悪くなった状態を言います。
陰茎の動脈が動脈硬化で、陰茎海綿体に流れ込む血液が減ってしまい、EDの原因となります。

②陰茎海綿体白膜の弾性繊維の減少

私たちの体の組織には、弾性繊維というものが存在し、そのおかげで張りや弾力・しなりが生じます。しかし、弾性繊維は、加齢と共に徐々に失われていくものです。 陰茎海綿体は、白膜という組織で包まれています。この白膜の弾性繊維が加齢によって減少することで、陰茎は硬く、膨張しにくくなっていき、EDの原因となるのです。

③静脈流出系の閉鎖機能の低下

勃起は、陰茎海綿体に血液が流れ込むことで生じますが、この勃起を維持するためには、陰茎海綿体から血液が出ていかないようにすることが必要です。通常は、海綿体の静脈が勃起時に閉鎖する機能を持っており、その機能が働くことで、勃起を維持します。 しかし、年齢と共に静脈が閉鎖する機能自体が衰えてしまい、勃起を維持できなくなる原因となるのです。

④血清男性ホルモン濃度の低下

男性ホルモンとは、睾丸や副腎という臓器で作られ、筋肉の発達や筋量の維持などの他、性欲や意欲・性機能の維持に必要な、男性にとって、いわば「エンジンオイル」の様な役割をします。 しかし、これも年齢とともに減少していくことが知られており、男性ホルモンの低下がEDの原因となることもしばしばあります。

⑤加齢と共に増加するその他の要因

後述する様々な要因は、加齢とともに増加してきます。従って、年齢とともに色々な原因が複雑に絡み合い、EDを引き起こすと考えられています。

加齢グラフ

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「日本元気レポート」の取材を受けました。

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