院長対談

大阪梅田紳士クリニックとなんば男のクリニックの院長同士による対談

この度、大阪梅田紳士クリニックの平山院長となんば男のクリニックの鎌田院長の対談が実現いたしました。鎌田院長は大阪梅田紳士クリニックでの診療実績を経て、今年1月よりなんば男のクリニックの院長として診療を開始されました。ED専門のクリニックで診療をされる両院長が考える、理想のED診療のあり方の一つについて、今回はお話頂きました。

 

平山院長

なんば男のクリニックを開院されて、どういった患者さんやどういった相談が多いですか?

 

鎌田院長

そうですね、紳士クリニックでの診療経験を経て、なんばに移り、診療をはじめたのですが、今まで以上に真剣に、切実な感じでEDを直したいという声が多いように感じます。
これは私がホームページ上で自分自身がEDの経験があるとお話ししている影響もあるのかもしれませんが、お薬が目的というよりも治療をしたいという方多いと思います。

平山先生

平山院長

年齢層はどんな感じですか?

 

鎌田院長

年齢層は、全体的に幅広く来院されていますが、特に20代30代の方が多いように思います。

 

平山院長

なるほど。ちなみに紳士クリニックでの傾向を調べてみたところ、40代が28%くらい、50代が23%、30代が20%、10代20代が10%くらいでした。また40~50代が多くて、その次に30代が多いので、なんばは少し若い患者さんが多いような傾向ですね。
若い方の、具体的な悩みとかって、中高年であれば血管性などの器質的な原因が多いと思うのですが、若い方は心因性の方が多いのかなと思うのですが。

 

鎌田院長

おっしゃるように、若い方は心因性、純粋心因性の方も多いのではと思います。
30代前半で来られた時に、もちろん、生活習慣からすると、どんな血管老化もある程度入ってくるとは思うけど、例えば5年くらい前からずっとセックスに対する恐怖感を持っているとか、明るくしゃべっているが、実はとても気にしているとかという、心因性を疑わざるを得ないコメントが返ってくることが多いです。
そして心因性によるEDでも2種類あって、セックスの時の勃起のみを訴えられるケースと、本当に朝起ちもしないというような症状で思い悩んでおられる方がいます。

 

平山院長

そういった患者さんに対しては、どういったアドバイスや声掛け、アプローチをされていますか?

 

鎌田院長

心因性をすぐに解決するような言葉ってなかなか出しにくいというのはありますが、患者さんは本当に思い悩んでいるので、自分のことを責めているという自責の念を持ってしまっている人もいます。
自分を責めるということは、常に自分を縛っているということになり、自然と交感神経優位になるのではないか、自律神経自体が緊張の方向にいくので性的興奮はしないんじゃないのかな、ということになります。そういう方にはお薬のサポート的な形でアドバイスさせてもらっています。

 

平山院長

具体的には、どのような患者さんがいましたか?

 

鎌田先生

鎌田院長

例えばマスターベーションをし過ぎて、セックスでは勃起もしないという方も来院されました。そういう方には、従来の西洋医学的なアプローチだけで全てを解決しようとするのではなく、自分に対する自信を取り戻すことが大切なのだと思います。

 

平山院長

紳士クリニックでも、20代の方の相談で、ビデオとか過激なのを見過ぎて、パートナーとの性行為ができないというような患者さんもおられますね。
ただ、個人的には正直、その悩み自体は理解できるけれども、聞いていて少し違和感があるように思うこともあります。というのも、性交渉って大好きな人と愛し合うスキンシップであり、コミュニケーションの一つだと思うのです。そこが上手く行かなくて悩むのは分かるのですが、それを自分自身の「病気」とカテゴライズし、「異常な状態」と考えて、医療機関に相談に来られる若い患者さんが非常に多いのです。
そのあたりは、薬でサポートするということ自体は、ある程度必要だとは思うけれども、ただそれを用いて、すべてを解決しようとするやり方には、健全でないものを感じます。
「目の前の人に愛情を注いで、目の前の愛する人と、心も身体もひとつになって楽しむ。」 ただそれだけで良いのです。考える必要もないし、そんなの考えてできることではないのに、それをあれこれ考え、深く悩む。何だか、自分で不要な病気を生み出しているような、そんな気がします。
だから、若い人にはもう少し、何か違った解決策というのを形として、提案してあげるべきなのではないかと思っています。

鎌田院長

どうしてもEDの診療となると、治療イコールバイアグラなどの薬を使うことを念頭に入れて、話が進んでしまうことがあるのですが、やはり根本から解決したい、特に若い人などは、若い人には若い人なりのアプローチが必要で、一緒に考えていくことが大事なんじゃないかと思います。セックスが怖いという気持ちを持っている人は多いのでは、特に10代20代とか。本気になって相談できる相手は実は身近には中々いません。一人で悩まずに気軽に相談に来てほしいですね。

 

 

平山院長

鎌田先生はサプリメントについてもお詳しいと思うのですが、そういったものとの組み合わせについて、上手な使い方とか、先生が思われる効果的なことを教えてもらえますか?

 

鎌田院長

はい、サプリメントは最近巷でも多くの種類があり、手軽に購入もできます。私自身もサプリメントの摂取で健康を取り戻したという面がありますが、やはり質の良いサプリメントを提供していかないといけないと思います。 当院のサプリメントは医療用という点が重要なポイントだと思います。
結局何を目的とするか、勃起つまりペニスだけにこだわるのか、世間で売っているものは男性ホルモンが出るような成分が入っているのですが、当院では安全性の観点から男性ホルモンそのものの成分が入ったサプリメントはお勧めしていません。当院のサプリメントは、ベースラインとなるビタミンであったり、抗酸化作用の高い成分を摂取することにより身体全体の健康を取り戻すことで、ED治療の一助になるであろうという考えのもとで提供しています。
具体的には、身体の中のくつろぎの物質であるセロトニンを作り出すのもビタミンBですし、抗酸化物質は老化を防ぎ、動脈硬化を阻止するというのが一番の治療ではないかと考えています。

 

平山院長

EDに対して、バイアグラなどのお薬は治療薬としてありますが、薬を使うことに抵抗がある方もいらっしゃいます。その代替治療としてサプリメントが一つの選択肢になるのかと思いますが、実際の患者様のサプリメントに対する反応はいかがですか?

 

鎌田院長

市販のサプリメントを購入されている患者さんでも、当院の医療用のサプリメントがどういうものかを説明すると、こっちに換えるという方も結構います。

 

平山院長

巷の精力剤を使う人も多いのですが、それに関してはあまり十分なエビデンスがないので、害がなければ飲んでも良いのですが、個人的には積極的にはお勧めはしていません。
やはり、ある程度医学的な文献なり根拠があるものでないと、医療者としていい加減なものは勧められないと、個人的には考えています。例えば、カルニチンなどであれば、ED治療薬と併用することで効果が高まるという文献もありますので、希望があれば提供しています。

 

鎌田院長

実際、カルニチン併用によって、ED治療薬の使用頻度や容量が減ったという患者さんもいます。
患者さん自身も、薬だけではだめなんじゃないのかという認識を持たれているのですが、
正しい知識がないままに市販のサプリメントを使われているので、今後こういった医療用のサプリメントの情報をエビデンスと共に提供することで、安全に広がっていくのではないかと思っています。

平山院長

ただ単にバイアグラ処方して終わるのではなく、鎌田先生のおっしゃるように、ED治療薬の適切な使用はもちろん、心身の健康を基本に考えた上での治療がとても大切だと思います。
これらかも、鎌田先生と意見交換しながら、より良い診療を模索していけたらと思います。
今日はありがとうございました。またよろしくお願い致します。

 

鎌田院長

ありがとうございました。

 

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